情報漏洩のリスク管理。 - コラム佐藤亜津子の「起業成功のために！」 - 横浜・川崎の税理士【佐藤亜津子税理士事務所】

ほぼ同じタイミングで「お詫びメール」が届きました。

1）ネットショップで買い物した際の配送記録が
名簿業者に流れていた、という内容。

2）店舗でのクレジットカード使用した際の明細書等を
誤って破棄処分してしまった、という内容。

いち顧客としては、1）の内容はさすがに「えーーーっ」と思いましたが
2）に至ってはわざわざ報告してくださりこちらが恐縮してしまいました。

これを通じて感じたことをいくつか。

1）まずは、状況確認。そしてすぐにご報告・お詫び。
これだけでも、実害がなければ顧客の信頼を得ることができる。

2）廃棄のル－ルを明確にしておくと、少なくとも外部流出していない
という確証はできる。→廃棄コストはケチらない。

3）何かあったら、すぐに顧客と連絡が取れる手段を持っておくことは大事。

私も以前、携帯電話が盗難に遭ってしまったことがあります。
常に対策しておかないといけませんね。

佐藤亜津子の今さら聞けない
ココだけの起業の話

横浜・川崎エリアの女性税理士 佐藤亜津子税理士事務所