お客様からの喜びの声

株式会社レイサス様

株式会社015 代表取締役 片田謙二様

株式会社レイサス様(東京都新宿区)

東京都新宿区のシステム開発会社、株式会社レイサスでは、創業2期目の平成18年から、佐藤亜津子税理士と顧問契約を結んでいます。代表取締役社長の佐藤公洋氏と代表取締役専務の今村博氏に、佐藤税理士の評価などをうかがいました。

(株式会社レイサスについて)
国内大手コンピューターメーカーなどをクライアントに持つシステム開発会社。
平成17年設立。従業員数20名。年商1億6千万円。本社東京都新宿区市ヶ谷。(平成23年8月現在)
もくじ 
  1. 新卒同期入社で出会った時から、将来二人で起業することを決めていた
  2. 顧問契約6年目。佐藤亜津子税理士をどう評価しているか
  3. 質問に即座に回答してくれるので、経営判断がリアルタイムにできる
  4. まずい状況になってから「まずい」と言う税理士なら、必要なかった
  5. 社長相手でも「駄目なものは駄目」と言ってくれる。だから安心していられる
  6. 佐藤税理士を選んだ三つの決め手
  7. 顧問税理士を探している方へのアドバイス
  8. 今後の抱負

新卒同期入社で出会った時から、将来二人で起業することを決めていた

―はじめに、お二人の自己紹介をお願いします。

(佐藤社長) 株式会社レイサス代表取締役社長の、佐藤公洋(さとうきみひろ)です。昭和44年生まれ。現在41歳です。

(今村専務) 同代表取締役専務の、今村博(いまむらひろし)です。昭和45年生まれ。現在41歳です。

―お二人が株式会社レイサスを設立したいきさつを教えてください。

(佐藤社長) 私達二人は大学卒業後、社員約300人のあるソフトウェア会社に、同期で採用されました。

(今村専務) 佐藤が営業職、私が技術職での採用でした。

(佐藤社長) 私達は出会ってすぐ、意気投合しました。

(今村専務) お互い、生意気同士でしたから(笑)。

(佐藤社長) その当時から、「将来二人で起業したいね」と言い合ってました。

(今村専務) 14年後、その夢が現実になったわけです。

(佐藤社長) 九段下の、狭くて汚いオフィスからのスタートでした。

(今村専務) 設立時のスタッフは、私達を含めて4名でした。

(佐藤社長) 設立2年目にはスタッフが10名弱まで増え、現オフィスに移転しました。

(今村専務) その後もおかげさまで、毎年売上とスタッフを増やし続け、現在に至ります。

顧問契約6年目。佐藤亜津子税理士をどう評価しているか

―株式会社レイサスでは、佐藤亜津子税理士事務所をどのように利用していますか。

(佐藤社長) 当社では2期目の平成18年から、佐藤亜津子先生を顧問税理士に迎えています。

(今村専務) 佐藤先生には、試算書・決算書の作成や税務申告をお願いしているだけでなく、税務上のコンプライアンス、財務上のリスク要因、利用可能な税額控除制度や助成金制度などについて、頻繁にアドバイスをいただいています。

(佐藤社長) ほぼ毎月来社していただき、ミーティングを行っているほか、相談したいことができた時は、メールや電話などで、いつでも相談させていただいています。

―お二人は、佐藤税理士のどのような点を評価していますか。

(佐藤社長) 私は、特に三つの点を評価しています。

第一に、対応・判断が、非常にスピーディーです。

第二に、財務上のリスク要因を、的確に察知してくれます。

第三に、税務上のコンプライアンスに対する姿勢が、非常に厳格です。

(今村専務) 私もまったく同感です。


「佐藤先生のコンプライアンスに対する姿勢は、非常に厳格です。だから我々も安心できるんです」(佐藤社長)

質問に即座に回答してくれるので、経営判断がリアルタイムにできる

―1番目の「対応・判断がスピーディー」とは、たとえばどのようなことですか。

(佐藤社長) たとえば「この会計処理は、税法に違反しないか?」「この分野には、どんな助成金があるか?」といった疑問が生じた時、佐藤先生に電話やメールで質問すると、即座に回答してくれます。

この点は、本当に助かります。経営戦略を、リアルタイムで立てられるからです。

そういう時、たとえば「1週間待ってください」などと言われてしまったら、回答をもらえた時には、既に状況が変わっています。これでは、経営判断の役に立ちません。佐藤先生の対応・判断には、そのようなタイムラグがほとんどありません。

(今村専務) 事務方の立場からすると、給与計算のチェックのように明確な締め切りがある作業を、かなりぎりぎりになってお願いしても、きちっと対応していただけるのがありがたいです。

(佐藤社長) 税理士いじめだよ(笑)。

(今村専務) ほんとに税理士いじめなんですけど(笑)。こちらの作業がどうしても土日とか夜になってしまって、それで明日までに回答してほしいとお願いしてしまうことも、珍しくないんです。そんな時でも、お願いした期日までには、きっちり回答していただけますからね。そんなところからも、先生の一生懸命さが伝わってきます。

まずい状況になってから「まずい」と言う税理士なら、必要なかった

―2番目の「財務上のリスク要因を的確に察知してくれる」とは、どのようなことですか。

(佐藤社長) 佐藤先生とのミーティングで、私達はよく、「先生、うちのこの数字を見て、どう思いますか?」という、非常に漠然とした質問をします。そうすると先生は、単に現状を評価するだけでなく、将来予想されるリスクを指摘した上で、先を見越した対策を提案してくれます。たとえば、融資を利用して預金残高と金融機関との取引実績を確保しておくことや、新たな柱になる取引先を開拓することなどを提案してくれます。

(今村専務) その点は、私達が税理士の先生に、一番期待しているところです。数字の管理だけなら、私達でもできます。できないのは、最後の税務計算ぐらいです。そうした数字の管理を淡々とやっていただきたいのではなく、私達が気づかない、現状に潜むリスクを指摘していただきたいのです。佐藤先生は、そうしたリスクの指摘が非常に的確です。

(佐藤社長) まずい状況になってから「まずい」と言う税理士なら、うちには必要ないんです。

(今村専務) 幸い、今のところうちの財務に問題はありません。それは結局、問題が起きないように佐藤先生がチェックしてくれている、ということでもあると思います。

社長相手でも「駄目なものは駄目」と言ってくれる。だから安心していられる

―3番目の「税務上のコンプライアンスに対する姿勢が厳格」とは、どのようなことですか。

(佐藤社長) たとえ私達がお願いしても、脱税になり得る会計処理は、絶対に受け入れないということです。

私達が一番避けたいのは、「節税のつもりでやったことが実は脱税だった」という事態です。ある会計処理が、税法上許されるのかどうかは、私達には判断できません。ですから佐藤先生には、「私達が脱税の領域に踏み込まないように、節税の領域に踏み留まっていられるように、しっかり見張っていてください」とお願いしてあります。佐藤先生は、このリクエストに、パーフェクトに応えてくれえています。

正直、「この会計処理は通してほしい」と思うこともあります。でも先生は、少しでも法に触れる点があれば、「駄目です!」と言って、絶対に譲りません。

俺、何回佐藤先生に「駄目っ!」って言われたかな?(笑)

でもだからこそ私達は、「脱税と認定される心配は何もない」と、安心していられるんです。

顧問契約を切られたくないがために、税理士が社長の顔色をうかがい出したら、怖いですよ。会計処理が社長の言うがままになって、簡単に脱税の領域に踏み込んでしまうでしょう。

(今村専務) 佐藤先生に顧問をお願いしている限り、その心配はなさそうです。

(佐藤社長) 相手が社長だろうが誰だろうが「駄目なものは駄目!」と言ってくれる税理士の先生なんて、なかなか見つかりませんよ。


「佐藤先生は、判断や対応がとにかくスピーディーです」(今村専務)

佐藤税理士を選んだ三つの決め手

―佐藤税理士に顧問を依頼した経緯を教えてください。

(佐藤社長) 佐藤先生に顧問をお願いする前は、会社設立時に知り合いから紹介された税理士の先生に、顧問をお願いしていました。ただその先生は、基本的に記帳代行や税務申告のみを業務にされていた方で、財務・税務に関わるアドバイスの提供はされていませんでした。私達が必要としていたのはむしろアドバイスの方だったので、1期目が終わった時点で、財務・税務に関わるアドバイスを受けられる先生を探し始めました。

―財務・税務に関わるアドバイスを受けられる税理士を、どのように探しましたか。

(佐藤社長) まずインターネットで、東京やその周辺の税理士の方のホームページを、一通り拝見しました。ホームページの文面やお写真から、「妥協のない姿勢で仕事に取り組んでいる」と推測された何名かの方に連絡を取り、面接をさせていただきました。佐藤先生も、その内の一人でした。

―面接した複数の税理士から、最終的に佐藤税理士を選んだ決め手は何でしたか。

(佐藤社長) 決め手は三つありました。

一つ目は、こちらからの細かい要求に、柔軟かつスピーディーに対応する姿勢を見せてくれたことです。

面接した税理士の先生の中には、ある完成されたシステムを売り込む、という姿勢の方もいらっしゃいました。完成されたシステムに従って財務・税務を管理するメリットも、あるとは思います。ただそれは、うちが求めるものではありませんでした。事務処理上のことに関して、うちには、いろいろとわがままな要求がありました。佐藤先生は、そうしたわがままな要求にも、スピーディーに対応する姿勢を見せてくれました。

二つ目は、パワーと情熱を感じたことです。

うちはまだ設立して間もない、これから大きく成長していこうとしている会社でした。ですからパートナーになっていただく方も、一緒に成長していけるパワーと情熱のある方がいいと思いました。佐藤先生には、はじめてお会いした時から、強いパワーと情熱を感じました。

三つ目は、ご自身の役割を、しっかりとわきまえておられたことです。

税理士の先生の中には、「売上を上げます」「儲けさせます」といったことを謳(うた)う方もいらっしゃいます。でもそれは、ちょっと違うと思うんです。業績をつくっていくのは、あくまで経営側の仕事です。私達が税理士の先生に期待するのは、あくまで財務と税務の分野でのアドバイスとサポートです。佐藤先生は、ご自身が「できること」と「できないこと」を明言された上で、「私の専門分野以外でのサポートが必要な場合は、別の専門家を紹介します」とおっしゃいました。この点にも、好感を持ちました。

―顧問税理士を前の税理士から佐藤税理士に切り替える時、何か苦労したことはありますか。

(今村専務) 顧問税理士の切り替えで苦労したことは、特にありませんでした。前の先生が作ってくれた資料を佐藤先生にお渡しして、あとは佐藤先生が、新しいシステムへの移行作業を済ませてくれました。

顧問税理士を探している方へのアドバイス

―顧問税理士を探している読者の方に、“税理士選びのポイント”などあれば教えてください。

(佐藤社長) どういう税理士がよいかは、どういう経営を目指すかによって、変わってくると思います。会社にお金を残すことを最優先にして、脱税すれすれの行為にも手を染めるつもりなのか。それとも、法に触れることは絶対にしない経営を目指すのか。もし後者の経営を目指すなら、佐藤先生を顧問に迎えるのが、ベストの選択だと思います。

―佐藤税理士の“先輩ユーザー”として、“佐藤税理士の上手な利用法”などあれば教えてください。

(佐藤社長) 先生に嘘はつかないことです。先生に嘘をついたら、先生も私達を守りきれないでしょう。

(今村専務) それは佐藤先生もおっしゃってました。佐藤先生に嘘をついたら、佐藤先生を顧問に迎える価値が、激減してしまうでしょうね。

今後の抱負

―最後に、今後の抱負をお聞かせください。

(佐藤社長) 売上や利益よりも、「社員一人一人が、ちょっと巷(ちまた)にないスキルを持つこと」を大事にする経営を、これからも守っていきたいです。

急激な拡大を目指すのではなく、年に1人社員が増えるぐらいの、ゆっくりとしたペースで会社を成長させたいですね。


今後もよろしくお願いします。

株式会社レイサス佐藤社長、今村専務、本日はお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。

※レイサスのホームページ
※取材日時2011年8月

株式会社015hair 代表取締役 片田謙二様(横浜市)

株式会社015 代表取締役 片田謙二様

自己紹介をお願いします。

横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩3分の美容室を経営しています。
創業は平成18年3月、21年10月に法人化しました。

ホームページ:http://www.015hair.jp/

税理士に依頼しようとしたきっかけを教えて下さい。

当初、コスト削減のために、自分でやろうと思い税務署に相談しに行ったもののチンプンカンプンで、自分で本を2冊買って読んでみたものの、専門用語ばかりでこれは自分では無理と判断しました。

当事務所を選んだ理由を教えてください。

最初、以前いた美容室のオーナーにお付き合いのある税理士事務所を紹介してもらおうと相談しました。しかし「もちろん紹介するのはかまわないのだけど、片田は小規模でやりたいのでしょう?それだったら同じように小規模な事務所の方がよいと思うよ」と言われました。

そこでHP検索して電話しました。「横浜 女性税理士」で検索した記憶があります。当サロンに来ていただくことを考えると、いかにも真面目そうなオジサンよりは女性の方の方がよいと考えたのです。同世代で明るそうな印象をもち電話しました。

電話に出た時、出先だったにもかかわらずすぐに対応してくれて、その電話で打合せの約束ができたというのも良かったです。ちょうどそのころ、内装工事を依頼していてスムーズに連絡取れないストレスもあったので、やはり対応が早いというのは大事だと思いました。

実際会った時もイメージ通りですぐに決めました。

実際に依頼していかがですか?

会社の数字に関しては全てお任せしています。管理業務を10とすると9ぐらいはお任せしているイメージです。自分は美容技術の向上とお客様に集中できる状況で大変助かっています。

他の税理士の方だと「経営を考えるとこうしないと!」という感じで経営指導する方もいらっしゃるようですけど、私はあまりそのような先生は合わないのですよね。職人気質というか。

その点、佐藤さんは距離感がちょうどいい。会った時はにこにこしながら話を聞いてくれて、たまにメールに「心配です」と書いてあって「自分ではそう思ってなかったけどな」って少し考えたりして。

実際、「そろそろ融資受けた方がいい」とアドバイスをもらって融資の申し込みしたら無事通った。多分自分1人でやっていたら経理資料も用意できなかったし銀行の担当者に説明もできなかった。

何よりも気が付いたら「お金が足りない!」なんてことになったかも(笑)実績ができた、というのは良かったと思いました。私と同じように、腕はあるけど経営はよくわからないというような方にはとても合うと思います。

これまで関わった顧客実績 60業種以上

現在稼働中、契約終了を含めて、下記のような様々なお客様に実績があります。
ここにある業種の方はもちろん、それ以外の方もお気軽にご相談頂ければと思います。

製造・販売関連
  • 婦人服販売業
  • 製菓販売業
  • アクセサリー販売業
  • 畳製作業
  • アクセサリー制作販売
  • 日用品雑貨の企画製造販売等
  • 美容機器販売
  • 玩具修理販売業
  • 中古車修理販売業
  • 印章製作販売業
  • バッグ企画製造販売
  • 音響映像機器の設計製造販売
工事・建設関連
  • 建設業
  • 内装工事業
  • 清掃業、小規模修繕
  • 水道衛生工事業
  • 計装工事業
  • 電気工事業
  • 電気通信業
IT関連
  • HP企画制作業
  • HP制作
  • システム保守等
  • ソフトウェア開発業
  • IT製品営業代理業
広告関連
  • 企業広報、PR支援
  • 広告代理、販売促進業
  • 広告代理店業
  • インターネット広告業
  • デザイン広告製作業
  • デザイン企画業
コンサルティング関連
  • コンサルタント業
  • 経営コンサルタント業
店舗関連
  • 美容室経営
  • 飲食業
  • エステティックサロン経営
士業関連
  • 行政書士
  • 司法書士
  • 社労士
  • 弁理士
  • 弁理士代理業
医療関連
  • 医師
  • 歯科医師
  • 矯正歯科医師
  • 障害福祉サービス業
不動産関連
  • 不動産管理業
  • 不動産業
  • 不動産賃貸業
教育関連
  • 外国語教育業
  • 学童保育事業
服飾関連
  • 服飾デザイン企画業
  • 服飾デザイン業
派遣関連
  • イベント企画派遣業
  • 労働者派遣業
その他
  • 運送業
  • 映像演出制作業
  • 古紙回収業
  • 地質測量業
  • カメラマン

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